お稽古、いくつ通わせていますか?
都心の小学生はお稽古多めな印象です。
中には10個くらい通っているお友達も(
しかし、我が家も他のご家庭を笑えません。空手、ピアノ、くもんなどなど、お稽古の数も多いですし、週に何度も行かせているお稽古もあり、お稽古代>食費?
都心は、色々なお稽古あり選ぶのも一苦労ですが、反面、
私立になると少し様子が変わって、ピアノはやっていないけれど、
それからはやりのプログラミングも特にお医者様のご家庭では習い
こんなお稽古三昧の日も高学年になるといつか整理が必要になってきます。
そのきっかけとしては
1.5・6時間授業が増えた、
2.中学受験で塾が忙しくなった。
3.大好きなお稽古が見つかった。
4.予算をオーバーし始めた。
等があります。
我が家の場合、上の子は、非常に早いうちから3のゾーンに入り、
Spring Schoolの写真が届きました
ワーキングマザーにとって、子どもの長期休みは頭が痛い問題。。
できるだけお休みを取りたくてもそうちょうどよいタイミングで休暇が取れなかったり、仕事の繁忙期が当たってしまうことも多々あります。公立小学校だと学童クラブが併設されていたりしますが、私立の場合は、そもそも自宅から学校が少し離れているので、学校に学童クラブがあったとしても毎日通わせる子も少なかったりします。
よって長期休暇の乗り切り方としては、経験があるのは大体こんなパターンでした。 1.夫婦で休みを調整する
2.実家に預ける
3.長期キャンプに行かせる
4.既存のお稽古+長期休暇特設のお稽古を組み合わせる
5.友達のママと計画的にお休みを調整して、当番制で子供を見る
6.放置(おるすばん)
我が家は、コロナの特殊事情がある前は、夫に協力を仰ぐなんて無理、まだ仕事をしている両親にも助けを求められない状況でした。 少し学年が上がった上の子に、午前学童+午後6というパターンも試しましたが、私が帰宅してみると少し目が虚ろになっている気がして、それ以来6はできるだけ避けています。よって、選択肢は、3-5。 そのうち、4として、学校と自宅の中間地点にあるインターナショナルスクールにて実施するSpring Schoolに参加させたりもしました。
子どもはお友達とパン作りを楽しみました。 そのSpring School、ホームメイド感が満載で、写真はスタッフが撮影したものを無料でダウンロードしていいというシステムです。 もちろん、スタッフが片手間に撮影しているから、そんなに期待できるものではないですが、中にはとても高い業者をいれているスクールもあり、、 こんな些細なところでもスクールの特徴が現れてきますね。
☆住宅ローン完済後の収入の振り分け先は?
住宅ローンを完済して肩の荷が下りたあと、ようやく先のことを考えられるようになりました。
どのようなことに力点を置いていきたいか夫婦で話し合いました。
結果私たちの方向性はこのような形に。
1.家の買い替え
育ち盛りの子供にも独立したお部屋をあたえてあげたいと思っています。
上の子は、中学受験もスキップして、高校受験予定なので、できれば同じ学区に広い家を希望しています。
2.子供の教育資金
下の子は、私立小学校在学中でエスカレーターに乗って行けるところまでは進学してもらうつもりです。。
それはそれでまあ教育費はかかりますが、心配なのは上の子。拳立て腕立て伏せの回数は競えても、お勉強面はさっぱりなので今後独り立ちできるんだろうか、、という不安あり。
最終的にはスポーツで海外留学などさせて英語力だけでもつけさせないとと思っています。これってもしかしたら、私立一貫よりお金がかかるパターン?と戦々恐々としています。
3.老後資金の形成
高齢結婚&出産だった我が家は、子どもの教育資金とともに老後資金も貯めていかなくてはいけません。
退職金も夫婦あわせて5000万円はいただけそうではありながら、会社の倒産リスクもありますし、あくまでも予定であてにしてはいけません。
まだまだ出費がかさみそうな我が家。今を大切にしつつ、バランスよくきちんと管理していかないといけませんね。
☆どうして、12年で都心マンションの住宅ローンを完済できたか? その2
都心マンションの住宅ローンを完済できた二つ目の大きな要因は、コスト意識をもって生活をしていたことです(=節約)夫婦二人とも過度なぜいたくに興味がなく、まずは繰り上げ返済を優先したいという意向が一致していました。私としては、10年返済を目標にしていましたが、夫から、「これ以上締め付け厳しくしないでえ」の声があがり、、手加減はしていました。過度なぜいたく、とは、例えば、・カフェに行く習慣を持たない・外車を購入しない、、などがあります。ただ、先ほどにも挙げた生活を回すための費用は必要経費としてねん出し、教育に関する費用はできる限り惜しみなく出していきたいと考えています。 住宅ローンの抵当権抹消について、銀行の融資担当者とお話ししたときのこと、私たちくらいの年収があっても、我が家が融資を受けた住宅ローンの金額を完済される方は珍しいんだそうです。年収が多いと、外車やブランド物の購入にその分支出を割く割合が増えるとか、、。現在の低金利の中、無理に繰り上げ返済せず、その分金融資産を増やすなど、いろいろな考え方があるかと思いますが、結局は収入を増やすか支出を減らす、そして、余剰金を繰り上げ返済に充てないと完済は難しいかと思います。堅実に資産を増やす方法として住宅ローン完済は悪い選択肢ではなかったと思っています。
☆どうして、12年で都心マンションの住宅ローンを完済できたか?その1
住宅ローンを12年で完済できた原因の一つは安定した相当の収入があったことです
一番大きな要因は、相当程度の収入があることは否めません。我が家は夫婦ふたりで大体2500-3000万円の年収帯。加えて独身時代の投資用マンションのローンを優先して完済したため、その家賃の一部が繰り上げ返済に回せたことも大きかったと思われます。年収2500万円とか、3000万円と聞くとすごいとおっしゃる方もいるかもしれませんが、都心では石を投げれば当たるレベルで、子供(姉公立、弟私立)のクラスにも割合は違えど同じような生活レベルの方は多いです。また、共働きということもあり、生活を回していくための費用(ベビーシッター代、食材宅配サービス等)もそれなりの出費です。累進税率もあり、かなり国には貢献しているかかと思います。。よって、実感する収入としては、それほどでもありません。